2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号
さらに、逓信省内に置かれた放送監督官がその放送原稿を事前に検閲する、放送中も番組の監視が行われていた、問題があるとされた発言があれば放送監督官が中止を命じて放送が遮断されていた、東京中央放送局の聴取用の部屋が用意されていて、そこには押しボタン式の遮断装置まで置かれていて、その押しボタンも実際に何度も押されたというわけですね。
さらに、逓信省内に置かれた放送監督官がその放送原稿を事前に検閲する、放送中も番組の監視が行われていた、問題があるとされた発言があれば放送監督官が中止を命じて放送が遮断されていた、東京中央放送局の聴取用の部屋が用意されていて、そこには押しボタン式の遮断装置まで置かれていて、その押しボタンも実際に何度も押されたというわけですね。
ただ、KDDは、とにかくかつては逓信省内で国内の電電公社と一緒の仕事をしておったわけでございますけれども、民間会社ですからね、ですから民間会社におけるサービスに対しまして、料金もアメリカの二・五倍ぐらい高いとか、あるいは独占的なことでけしからぬとか、まあ大企業本位でもってうまくやってるやってないとか、たくさんこんな書いてございますね。
それで御承知のごとく郵政省と電通省、これは最近分れたばかりでありまして、更に古く遡れば鉄道も元の逓信省内にあつた、だから因縁から見ますと、三つが一緒になるというような考え方も一部には恐らくあるだろうと思います。併しこれは分れるべくして分れたと申しますか、必要に基いて分れたものでありますので、過去の因縁だけから又一緒にするというようなことには、これは容易には賛成しかねるのではないか。
そういたしますと、現在の逓信省内において、將來御予定になる電氣通信從業員の全体から見ると、人間をふやさなければならないという結果になる。大臣の先ほどの御答弁で、八十五万個というのを三百万個にもしたいという御方針ならば、人間を減らすどころか、どうしても人間をふやさなければならないというのが、電氣通信省の現在の実情であろうと思います。これについて大臣の御所見を承りたいと思います。
○小澤國務大臣 現在施行されています逓信省内部の機構から申し上げますと、その通りであります。しかしながら御承知の通り、第四國会でほとんど満場一致できまりましたあの郵政省設置法並びに電気通信省設置法から見ますと、非常に少くなつております。
従つて内輪の話を申し上げますと、逓信省内で予算を編成する際には、今年度は六百億の貯蓄目標ということを一應考えておつたのであります。
それにかわるべきよき制度があれば、もちろんその方に進むべきでありますが、家庭的な一種独特な逓信省内の空氣のうまみというものを、何とかして生かして行つたらいいじやないか、これは私の個人の考えであります。その点つけ加えまして、私の陳述を終ります。
逓信省内部で一生懸命この法案の準備中であります。はたしてこの國会に間に合うかどうかわかりませんが、私の考えといたしましては、ぜひともこの國会に提案いたしまして、皆さんの御審議を得て、幾分なりとも逓信事業の公共性というものに沿うように、あまねく国民から利用してもらいたい。こう念願をしておるような次第であります。
これに続いて「なお徳田君がただいまの問題だと思いまするが、一千億を最初建設費に要求をいたしまして二十二億に削られたために、逓信省内の課長連中が総辞職をするといばつておるが、どうかというようなお話でありまするが、ただいま申し上げた通り一千億などということは全然寢耳に水でありまして、私の知らぬことでありますから、從つて課長が辞職するというような問題も、全然そういうことはございません。」
現在逓信省内におきまして、東京局内に編入予定になつておる局が世田谷、足立、松澤、木田、四つあるとのことでありまして、本年度は世田谷になつております。順位から申しますと、足立区がそのうちの第四番目に現在なつておるような状況であるということでございますが、生産的な面から考えますときに、何をおいても足立区をまずしなければならないと考えております。
この住宅問題等は焦眉の大きな問題であるという念慮の下に、当初逓信省内の予算としては、相当大きいものを要求したのでありましたけれども、結論において非常に削減されております。が、まあここで申上げてはどうか知らんけれども、とにかく我々の力でできるだけの方法を講じて、余りはつきり言えませんが、方法を講じてそうした方面に廻したいと、こういうふうに考えております。
なお徳田君がただいまの問題だと思いまするが、一千億を最初建設費に要求をいたしまして、二十二億に削られたために、逓信省内の課長連中が総辞職をするといばつておるがどうかというようなお話でありまするが、ただいま申し上げた通り一千億などということは全然寝耳に水でありまして、私の知らぬことでありまするから、從つて課長が辞職するというような問題も、全然そういうことはございません。
これはここに指摘されましたものは、当時御承知のように遠距離回線というものが戰火をこうむつて、また補修も戰時中怠つておつたために非常に状況悪く、ことに進駐軍方面からも相当この問題をやかましく指摘されまして、期限を限られてこの遠距離回線を急速によくするようにということで、逓信省内に回線統制本部を設けまして、急遽應急的な回復の途をはかつたわけであります。
そこで逓信省内部においても、局、課をめぐつての対立があつて——行政管理廳の方の案とか何とかいうものをめぐつて、相当意見が鬪わされておつて、なかなかまとまらぬといつたふうな話があるのですが、そういつた点はうまく調整がつきそうなのですか、ついたわけですか。
申し上げるまでもなく、先ほども田中委員の御質問に対して私は答えたのでありますが、もし電信、電話、郵便というものが、二分の一の時間あるいは三分の一の時間でそれが成就することができるということになりますと、これは一個の逓信省内の行政簡素化の問題にあらずして、天下の産業経済に影響するところは非常に大きいのです。
○鈴木(直)政府委員 本件につきましては、先般調査いたしておりませんでしたが、調査をいたしました結果によりますと、実は逓信省内における郵便局設置の一つの標準に達しておらない場所でございます。從いまして、事務的に申しまして速急に実現することは困難な現状にございますが、なお將來の計画上の参考にいたしたいと思います。 —————————————
從つて今御質問になりまするように、省内においていろいろのトラブルがあるのではないかというようなことは決してないのでありまして、むしろ今日逓信省内におきましては、明春四月、さくらの開くころに堂々としてこの二省を発足せしむるために、万遺憾なからしむるようにやつて行きたい。
これはいわゆる府縣の下にありまする郡とか、地方事務所ごとに管理をする管理所を置こうというようなことに実はなつておるわけでありまするが、この点については実は法律に規定されておるものではなくして、これは大臣がこの設置について如何にするかということを規定するように法律になつておるわけでありまして、この分につきましては実は現在関係方面と折衝もいたしまして、御意見のような意見も現在の逓信省内部にあるわけであります
そうした一つの学閥というか、一つの逓信省内におけるそういう講習所出身者の勢力があつて、それを打破することも、訓練法案設置の一つの理由だというようなことを聞いておりますが、その点についての実情をひとつ忌憚なく——そういうことが事実であるのかどうか、また何かそういう弊害があるかどうかというようなことも、御説明願いたいと思います。
從つて逓信省内の訓練においてはとうてい達することのできぬ科学部面がありますので、そうした点に対しましては必要に應じまして、たとえば帝國大学とか、あるいは特殊の機関に職員を派遣いたしまして、新しい專門の知識、技術を研修させることにいたします。これはいわゆる依託訓練と言つておるのであります。